昨年、グリーンズさん主催のコミュニティ経済と地域通貨を知るクラスに参加した。
藤野という町は、神奈川県の北西、相模原市にある。昔から芸術の街として知られているとのこと。Googleで検索すると「移住」や「シュタイナー」という単語がサジェストされてくる。
特にトランジション・タウンとして有名で、「エネルギーを大量に消費する脆弱な社会」から、「適正な量のエネルギーを使いながら、地域の人々が協力し合う柔軟にして強靭な社会、持続可能な社会」への移行を目指す人たちの間で関心が高い。
フィールドワークで見てきたもの
ざっと挙げると以下のようなものを見てきた。見てきたというか、体験したというか。
- 廃墟ホテルを再利用した家具工房
- 地域ファンディングで復活予定の店舗とフリーマーケット
- 地域通貨が使えるお店でのランチ
- 地域活動としてスタートした藤野電力事務所
- 限界集落の廃工場と廃材で作るエコヴィレッジ
- 皮むき間伐が行われている森とツリーハウス
廃墟ホテルを再利用した家具工房
地域ファンディングで復活予定の店舗とフリーマーケット
地域通貨が使えるお店でのランチ
地域活動としてスタートした藤野電力事務所
限界集落の廃工場と廃材で作るエコヴィレッジ
皮むき間伐が行われている森とツリーハウス
近いうち再訪したい
また遊びに行きたいと思っているのは、廃材エコヴィレッジ。進化中のヴィレッジは着々と変貌を遂げているようで、前に行った時とはまったく違う顔になっているだろう。
廃材エコヴィレッジは定期的に遊びに行ったり、手伝いに行ったりなどしてみたいと考えている。連休などになると作業ヘルプを募集していたりするので、気になる人はチェックしてみるとよい。
何より村長の傍嶋さんが面白すぎる。また一緒に虫を食べたい。