蠍は留守です記

蠍の不在を疑わずに眠る暮らしの記録

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ぬか漬けはじめました

ぬか漬け独特の風味が好きで、毎日のように買って食べている。主に近所の八百屋さんのものを食べていたのだが、せっかくだから自家製にチャレンジしてみたくなった。ぬか漬けデビュー。

そもそもぬか漬けってどういうものなのかというと、米糠を乳酸発酵させて作った糠床(ぬかどこ)の中に食材を漬け込んで作る日本を代表する漬物の一つなのだそうだ。発酵食品だから、身体にもよいはず。

まずはぬか床を作る

いろいろなサイトを参考にさせていただいたが、やはり糠を炊いて育てるのは難しそうなので、市販のぬか床を育てながらアレンジしていくことにした。

タッパー容器に入れて冷蔵庫で漬ける方もいらっしゃるみたいですが、我が家の冷蔵庫にはあまり余裕がないため、ホーローの容器で育てる方法を選択。

ぬか床デビュー

ホーローに市販のぬか床を入れ、キャベツの捨て漬けを数日間繰り返す。その間、なかなかぬか漬け独特のにおいがしてこなくて、市販のぬか床に元から含まれていた酒精のにおいばかりがしていた。

ぬか床(捨て漬け中)

捨て漬けのキャベツをかじってみると、アルコールの味が強すぎて、まるで粕漬けみたい。やっぱり、市販品に頼りっぱなしなのがいけないのかなぁ...と不安になってきたので、助っ人を投入することにした。

助っ人投入、本漬け開始

助っ人とは、乳酸菌飲料。入れても効果はないという説と絶大という説が入り乱れていて、正直賭けのような気分で投入したが、完全に大成功。

たった一晩置いただけで、ぬか漬けのにおいになっていた。本当にビックリするくらい、酒精のにおいが消えていた。年季の入ったぬか床に比べれば若く頼りない香りだけれど、逆に言えばこの若い香りも今だけの特別な香り。長く育てていきたいから、ずっと覚えておこう。

できあがったぬか漬け

ぬか漬け三種

記念すべき初物は大根で、一晩漬けたもの。よく漬かっていて、美味しく食べられた。ぬか床の水分が多くなってきたので、この辺りでひと掴みくらい糠を足したりもした。調整にはぬか床との会話が必要。

次は大好きなきゅうりを漬けた。へたは切らず、丸のまま塩もみして投入。乳酸菌が元気になりすぎたせいか、一晩置いたら酸味が強い仕上がりになったが、定番のきゅうりは格別。

酸味が強いのも好きなのですが、少し調整するためニンニクを使用した。

にんじんにも挑戦。皮をむいて縦に4分割して軽く塩もみし、1本分を漬けた。今まででいちばんバランスの取れた味になった気がする。

ニンニクをぬか床に混ぜてからは、確かにぬか床にニンニクのにおいが少し付いた感じがする。けれども、それがアクセントになって、漬物自体も美味しく感じられる。

ここからが本番

これから長い時間をかけて、このぬか床と付き合っていきたい。ぬか漬けいろいろのサイトを見ていると、あれもこれも漬けてみたくなって夢が広がる。漬物ライフ、楽しみたい。


参考URL

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