夏の終わり頃に引越をしたのだが、ワケあってまた引越をした。上階からの水漏れ被害に遭い、部屋を全面改装するために仮住まいをしなくてはいけなくなったためだ。戻るのも大変だからそのまま引っ越してしまおうということになり、また住所変更となった。
今度こそ、心機一転
水濡れした家具を一箇所に集めたままごちゃごちゃとしていたのと、年明けの引越が決まっていたのとで、旧・新居では大掃除をしている心の余裕がなかった。
移動が済んだのでやっと手を付けることができ、少しずつ片付いてきた感じ。必要な家具などがまだ揃っていないので完全に片付くのはもう少し後になりそうだが、早くお友達に遊びに来てもらえたらいいなぁと思ってコツコツ部屋作りに励んでいる。
ついでに物の整理ができた
自宅に置いてあった本のうち60冊ほどは会社のオフィスに送ったため、多少蔵書は減った。が、本はどんどん増える一方なので、引越を機に自宅での本置きスペースも工夫して、たくさん置けるように配置し直した。
これでしばらくは本が増えても困らなそう。私は本が好きなタチなので、「本が増えてもいい」という事実が心の余裕を生んでくれている。
本が増えてゆく一方で、不要になったものをガシガシ捨てた。前回の引越の際にかなり捨てたはずなのに、まだ捨てるものがあったのかと驚く。
また、「とりあえず」使っていた食器や雑貨を、少しずつ買い足したり買い直したりしている。これは今後の楽しみでもある。素敵なものたちが見つかるといい。
保険とかのお話
さて、今回は水漏れ被害に伴う引越ということで、家財保険が適用された。水濡れで壊れた家電も(ある程度償却はされますが)補償されたし、引越代も保険から出ている。
荷詰めや準備をしている暇などもなかったため、まるっとお任せプランでお引越。移動作業自体は本当にあっという間に終わった。
被害記録は必須
もしあなたが水濡れ被害に遭ったら、何がどこまで被害を受けたかということをきっちり記録しておいたほうがいい。水が出ているうちは食い止めるのが先決だが、落ち着いたら状況をすべて写真に撮って残すことをおすすめする。
ウチはたまたま少し慣れていたのと、管理会社さんがすぐに駆け付けてくれたのとで、被害状況を正確に記録することができた。でも初めての水漏れ被害だったら、絶対すごく慌てる。一瞬何が起こったのかわからなくなると思う。
たかが水漏れ、されど水漏れ。長い人生いつ水漏れ被害に遭うかわからないし、ほんの少しでも心に留めておくと、役に立つ日が来るかもしれない。
と、昨年下半期だけで4回の水漏れ被害に遭った私がお伝えしておきたい。