蠍は留守です記

蠍の不在を疑わずに眠る暮らしの記録

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お茶道楽の世界に足を踏み入れた

もともとお茶だのコーヒーといった嗜好品が大好きなのだが、台湾に旅行に行って以来、台湾茶にかなりハマっている。ものすごくざっくり言うと、だいたいは烏龍茶と呼ばれるお茶。もちろんそうでないものもあるが。

もちろん大陸茶(いわゆる中国茶)も興味があるし、ちょいちょい試してはいるが、台湾高山茶の味わいが病みつき。台湾のお茶屋さんから取り寄せて楽しんでいる。

大陸茶と台湾茶は何が違うの? ってたまに訊かれるが、大陸で育ったお茶か台湾で育ったお茶かってこと。単純。私が大陸茶を飲む時は、青茶以外のお茶を試すことが多い。

その青茶って何? っていうと、烏龍茶のようなお茶を指す。お茶は発酵の度合いによって名前が変わる。白茶とか黄茶とか紅茶とか黒茶とか。青茶と呼ばれるものは幅が広くて、緑茶に近いものから紅茶に近いものまである。ちなみに日本の緑茶は無発酵のものが多い。

味も好きだし、美味しく淹れるためのお作法みたいなものも好きだし、何よりゆったりとした心持ちにさせてくれる雰囲気が好き。リラックスしながらお茶と対話する感じ。

ぼちぼちとお茶記事も書けたらいいな。

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